30日

変わることなく存在するデザインというものに妙に惹かれます。
ヴォーリズの建築を残して欲しいと思う気持ち。
森永のミルクキャラメルのパッケージに物凄く心惹かれる。

温故知新ですな。
新しいことが大好きだけど、そういう人に限って古いものに心ときめかせている事が多い事実。
私の周りの人にも多いです。

兎に角今日はいつもの森永ミルクキャラメルにふと目が留まりました。

26日追記

大事なことを書いておりませんでした。
ツワモノたちのアンプラグド・ブルージーステージのストリングスはHigh Strings Orchestraの宮本玲ちゃん、矢木紀子ちゃんでした。

愛しの玲ちゃんと撮れなかったのが悔やまれますが、これまた可愛い後輩の矢木紀子ちゃんとのショット。

27日

Trinkleリハーサルでした。
4月2日山海倶楽部にむけて、です。
今回新しくピアノトリオにアレンジした曲があり、御披露できるのが楽しみです。

前回のTrinkleとしてのコンサートは2月のはじめの一歩さんだったので、皆様の前に出られる場としては久々のTrinkle演奏になるのではないでしょうか。

楽しみです。
皆様もお楽しみに。

26日

ツワモノたちのアンプラグドでした。
大山まきさんに関わりのある素敵アーティスト様方が2つのステージを使って入れ替わり立ち替わりライブし続けるというなんとも濃い一日。

私はストリングスサポートとして、参加させて頂きました。
参加させて頂けて光栄でした。

今回、大山まきちゃん(今回やっとちゃんで呼べた!どんだけ内気)の歌と私が完全ユニゾンするアレンジがあったのですが、
前向いてた身体を寸前に、ごとグルッと座っている私に向けて、すっと落とされたまきちゃんの眼差しが、ただの昨日今日のサポートヴァイオリンに向ける目じゃなくて、その瞬間心になんだか物凄く透明度の高いガラスの球を落とされたみたいな感覚になりました。(異常に感覚的な表現でごめんなさい)
皆がまきちゃんと一緒に死ねる(←)意味が分かります。

私は普段からサポートしているわけではないけれど、それでもこんなにこの人のために弾きたいと思えるんだから彼女の持つ魅力は本当にすさまじいです。

というよりだいたいマジで本気でカッコいい。
カッコいい。(再)
前もだけどもう一度改めて惚れました。
見つけたfacebookに掲載されていたステキ写真です。
私目瞑って薄ら笑いですが、そんなことよりまきちゃんの躍動感ある笑顔にひっそり自分がいるという嬉しさで拝借させて頂きました。
(※普通にファン。この服も好きだなぁ。これ以上言うと本当にきもいから自粛)
さて、今回も素敵なストリングスの皆さまとご一緒させて頂いたのですが、二回目にも関わらず、私はヴァイオリンの翔さんのリズムの取り方について行くのに必死でした。翔さんの隣にいると自分の右手のリズムの甘さに気付かされます。
本当、勉強させて頂きました。(ステージ上で右手のこと考えすぎて弓持ってない時に何故か右手握力無くなって譜面何回も落とすという無様が超絶反省)
そして今日(翌日)は、仕事中に右手の握力がまだおかしくて弓自体を落とす始末。

ホーン隊の面々もカッコよすぎて見過ぎで不安になりました。←
ホーン隊ってなんであんなにカッコいいのでしょうか。同じ4声でもストリングスと全く違うの(当たり前)ですから楽器と人の魅力はえげつないですね。
息使う人ってカッコいい。←

その他出演者の皆さまも其々素敵なステージで、 前回もそうですが得した気分です。
素敵ポイントは死ぬ程書き綴れますが止めておきます。

この編成のためのアレンジ、採譜、その他諸々全ての事、たくさん御苦労をされた方々に心から敬服感謝致します。

そして一緒に過ごしてくださったお客様にも心からありがとうございます。
そしてまきちゃんありがとう。
同い年なのが誇りです。

私は上手くなろう。問答無用を身に付けよう。うん。よし。

なんか備忘録みたいな日記になった。

-完-

25日

今回は弾く人です。
近頃は書いたり弾いたり書いたり描いたり色々な形のことをしておりましたが、明日は弾く人に徹する日です。

寝ずにいる人がいる限り、寝ている人は起きている時くらい一文字も逃さず弾きたいなと思うのです。
これ今年の一月二月三月に学びました。(今年でええやん)
今回私は寝ている人です。←

弾く人は思いやりをもって空気を読んで(空気を読むってあまり好まない言葉だけど)一音も逃さず気持ちを込めて弾きたいです。

書くことがあるからこそ思えることだなぁと思えます。(思えると思えると思える…)

ところで明日は、去年ものせて頂いた大山まきさんプレゼンツのイベントライブなのですが、ワクワクドキドキです。
それで一回寝たのにこんな時間に起きてしまった松本です。(子供か)
ここで出会った御兄様方(バンドメンバーほぼ男性なのです)が本当に皆様素敵な方ばかりで勉強と楽しみでいっぱいの場所です。
今年も御一緒できるのが嬉しい。

ワクドキで起きちゃったけれど無理矢理もう一度寝ます。(寝れちゃう奴)

明日お会いできる方はお会いしましょうぞ。

おやすみなさいませ。

数日

こんばんは。

ご無沙汰してしまいましたが、日記がスマートフォンからは更新されない謎と戦っております。

文字通りの三寒四温寒に加え花粉が飛んでいたり、1日の中でも朝晩寒かったりとなかなか読めない毎日ですが生きております。
雨が降り続いている話や、晴れた空に見事な夕焼けを見た事、コナンのアプリを入手して毎日クイズに答えている事、その他ドヴォルザークやチャイコフスキーの事など真面目なことも含めて書いておりましたが尽く更新されず。

ぱそこんから見事な夕焼けをご披露。

 

早くスマホから更新できるようになりますように。

願いを込めて、

今日もおやすみなさいませ。

8日

Cool an Temporary live 終了致しました。
遠いところ明石まで、駆けつけてくださった方がいらっしゃりとても嬉しかったです。
明石という土地自体初めて降り立ちましたので、初めましての皆様がほとんどでワクワク致しました。
そしてその期待通り非常に楽しい時間を過ごす事が出来ました。
この写真が物語るどえらい笑顔。

盛り上げてくださった皆様、ありがとうございました。
アルバム「アダージオ」もたくさんの方が手に取ってくださいました。
4月17日SOCライブの構想も膨らみました。
楽しくなりそうな予感がプンプン匂います。

お越しくださった皆様、応援くださいました皆様ありがとうございました。

PS
明石焼もしっかり味わいました。

8日

毎年この時期に必ずオーダーするネイル。
思い入れがあるデザインなのですが、その意味は薄れ、ただただ好きなデザインとしてこの時期には必ずお願いしております。

ネイリストさんが楽器のことをよく理解してくださり、それにより十代からずっと悩んでいた爪問題から解放され自由に演奏が出来るようになりました。
爪って本当に大事。

何度眺めても可愛いなぁ。

7日

ピアノトリオでした。
あるお客様がお声をかけてくださいました。
ショーに出ていた頃の私をご存知でいてくださったとのことでした。

なんというありがたき幸せ…。

記憶に残して頂けていたことが嬉しく、ポッとなりました。
ありがとうございます。

もう1年以上も前になるけれど、今でも偶に街で声をかけてくださる方がいて、その度に光栄に思います。
1人でも記憶に残して頂けるよう、頑張らなくては。


さて、今日の演奏は小さなお友達もたくさん来てくれて、とっても楽しく終わりました。
お子様も自由な表情や動きができるこの場所での音楽は、ある意味で厳粛なホールにも勝る価値があるのではないかと思いました。
楽しい曲では溢れんばかりの笑顔で、穏やかな曲ではしっかり耳に集中した面持ちで聴いている姿に心を持って行かれました。

また、ここでのメンバーもとても柔軟でステキな方ばかりなため、突然の子供達の無茶振りにも笑顔で応え、弾きながらでも子供の質問に答え、私もいつも以上に自由に居させて頂くことが出来、毎回感謝の日となります。
今日も例外なくそうでした。

元気をたくさん頂いたので、明日のCool an Temporaryライブではそれを解き放ちます。

おやすみなさい。

6日

ここのところ非常に危険な状態が続いております。
遂にこの季節がやってきますね。
私にとって非常に危険です。
春眠暁を覚えず。(毎年言っている気がする)
私の場合暁来ぬも、終日夢の中で生活しているかのような毎日です。
起床後張り切るも束の間、朝の香りという睡魔に襲われ、お昼間は陽気の良さから睡魔に流され、夜は慣例通り睡魔と仲良く眠りにつく。
どうしたものか。
どうもしません。

そんな春の陽気の中、オトカリテ千里中央さんにて久々のピアノ・ヴァイオリン デュオミニライブでした。
いつぶりだろう。
最近はピアノトリオでの出演がほとんどでしたので、決定以来ずっと楽しみにしておりました。

お馴染みの長井友理子氏とのデュオ。
今回はいつもとは違い、ヴァイオリンを堪能して頂けるもの、ピアノとヴァイオリンの掛け合いがステキなもの、そして春を思うものを選曲しました。

ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第5番は久方振りに取り組みました。
ベートーヴェンとは言え、古典のものはやはり常に勉強しておかなくてはならないと痛感致しました。(ハイストではやったものの)
ただやはりいつ弾いても非常にロックです。
このスプリングソナタでさえそれを感じるのはどういう作用でのことなのか、何方かに解説して頂きたいところです。(自らはしない)

最後の曲を弾ききった時、3年ほど前にはいつもお越しくださっていた御老人の声が響きました。


ブラービ!


あぁ、お元気でいてくれたんだ。
良かった!

ここでしか会えない人がたくさんいます。
ここに限らずひとつひとつのライブが全てそうです。
人に会えるから嬉しいんだなぁ。
元気なお顔を見せてくれてありがとう。

あの声がまた聴きたい。
頑張ろう。

そう思った日でした。

1日

二月が終わりました。
どんな月でしたか?

この出だし久し振りです。

二月の始まりは勿論、High Strings Orchestraでした。
当日のリハーサル、ビゼーのカルメン前奏曲一音目がなるはずの瞬間にメンバー7人からバースデーソングのプレゼントを頂きました。
幸せすぎる28歳の始まりでした。

二月の終わり、ようやく楽器を調整に出す事ができました。 
厳しい梅雨と夏と冬を乗り越えてくれた愛器。 
普通なら耐えずとも良かったはずの様々な現場を幾つも乗り越えてくれております。
1906年に生まれ、110歳。
日本では夏目漱石が“坊ちゃん”を執筆した年。
「石に口漱ぎ、流れに枕す」
お名前を口にするだけで良いお名前だなぁと毎度思います。(コナン知識)
楽器ってこれまでに何処でどんな人とどんな曲を弾いてきたのか分からないのがミステリアスで魅力的です。

そして今年は閏年。大切な友人の四年に一回のお誕生日です。
毎年前祝いか後祝いになってしまうので今年は当日におめでとうが言えて嬉しかったです。
3月はどう過ごそう。
とにかくよく眠れますように。
最近睡眠の質が下がっております。上げていきます。全てにおいて質を上げていきたい月。

クールアンのライブや、久々のデュオでのオトカリテ、サポートライブもちらほら。
頑張ります。

今月もよろしくお願い致します。
PS
ハンコをゲットしました。