こんにちは。
松本尚子です。
緊急事態宣言から大阪府民間休業要請と、皆さまそれぞれの形で自粛の毎日を送られている事と思います。
お疲れ出てませんか？
医療現場で戦って下さっている方がいる。苦しんでいる方がいる。大切な方を失おうとしている人がいる。実際に亡くされた方もいる。世界中で命が消えている。
だから、私なんかが今はツライって言っちゃいけないんだ…！
と、ツラミを自分の中に溜め込んでしまっている方も多いのではないでしょうか。
いいんじゃないかな「私はツライのだ！」って認めてみても。
先日ふと、そう思いました。
と、ここで多分ほとんどの方にとってものすごくどうでもいいことかもと存じますが、
私が毎年この時期に心の底から楽しみにしている〈名探偵コナン〉劇場版の公開延期が先日発表されました。
「素晴らしい判断。その通り！私はいつまででも公開を待ちます！」
と頭で思いつつも、3月初旬から全ての公演が無くなり、笑顔を保ちつつじっと終わりが来るのを祈り耐えていた私にとってそれは、
「そうなんだけど…そうなんだけど…やっぱり辛いのは辛いよ。」
と心の何かがポキンと折れる瞬間になるには十分でした。
（一ヶ月耐えた末の緊急事態宣言も結構心にダメージだった。私は既にひと月緊急事態過ごしてたよと思っちゃった。正直なところね。。）
そんな時に、公式ホームページに現れた青山剛昌先生（作者）の手書きメッセージ。（写真参照）
救われました。
「大変な状況だけど、みんな慌てず落ち着いてガンバっていこー！！！」（そのまま引用）
なんだか近頃どこを見ても《日本人の認識が甘い！》って話が目に入って、「いやいや、待って待って、こんなに家に閉じこもってるのに、もうずっと無収入に耐えているのに、これ以上どうすればいいの？もう頑張れないよ…。ポキン（←音）」なんて思っちゃうけど、それは本当に認識の甘い方に向けられたメッセージであって、命のために頑張ってるあなたに向けられてるものじゃない。
皆本当に頑張ってるし傷付いてると思います。じゅうぶん。
心の中くらい少し休んでもいいですよね。
コーヒー入れたり、家でちょっぴりお酒飲んだり、友達に思い切って突然電話したり、お家の周りを少し歩いてみたり、家で「ツライねん！外出たいねん！頑張ってんねん！友達会いたいねん！仕事したいねん！楽器皆の前で弾きたいねん！」て叫んだり。（←やっとるな。）
しましょ。
心が疲れきっちゃう前に。
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と、このように、この一ヶ月半でポキンとハートブレイクやっちゃったこともありつつ、剛昌先生のおかげで復活した私は、思いを家で一人で楽器に音楽にぶつけています。
ということで聴いてください。
【名探偵コナン バイオリンだけでアレンジしてみた】
あらゆるバージョンの裏メロをふんだんに入れ込んだせいで、2分未満の曲とは思えないほどボリューミーに仕上がりました。
（※気合いがちょっと怖いと友人から言われました。）
この数日前には、お子様からのリクエストでの忍たま乱太郎勇気100%も一人アンサンブルでupしていますので、同じチャンネルから是非ご覧くださいませ。
ガンバっていこー！！！
［追伸］
YouTubeチャンネル登録者数が500名を突破しておりました！！！（大切なご報告だ！）
地味チャンなのですが、それでも私は心を込めて必死に全力で制作しておりましたので、本当に嬉しい気持ちになりました。
ハートブレイクからの復活の後押しでした。
いつも温かく見守ってくださる皆様本当にありがとうございます。
視聴回数が増える度に、「誰かが聴いてくれてる！一人じゃない！」と原動力になっています。
これからも頑張れます。頑張ります。
ご報告でした。
それでは、祈りながら今日もおうちで静かに暴れて過ごします。
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早く終ってほしい (木曜日, 23 4月 2020 19:45)
こんばんは。全く先が見えない状況の中で在宅勤務とか出来ない職種なので毎日通勤しています。しかし、まだ仕事が出来るだけ幸せなのだと思って日々過ごしています。こうしている間にも経営が成り立たなくなって店を閉めてしまう商店や飲食店、もちろん演奏家の方も仕事がなくなったりで大変だと言葉に言うのは簡単だけどそんな簡単に片付けられないですよね。一体、いつまでこんな生活が続くのかわからないのに、マスコミは不安を煽るような記事ばかり書き、政治家はアホな政策ばかり検討していまだに生活に困っている人たちになんの助けも出来ていない。なんか、明るい話題が欲しいところですね。