23日

このところ毎日製作作業と共に過ごしています。
Cool an Temporary 冬のワンマンライブに向けての準備です。 

公のユニット結成(仮の取れた日)とCD発売からもうすぐ一年が経とうとしています。 
ちょうど今年の一月だったので、Cool an Temporaryは私個人にとってもこの一年を測る良いタイミングとなりました。  
まだたった一年も経っていないのかというほど、遠い昔に感じます。 

この一年は本当にそういう年でした。 
毎年恒例の「もう年末!早いね」とはあまり感じない、むしろもっと時間が経っててもおかしくないという気持ちになる一年。 

それほどまでに一年でできること以上のことを詰め込んだ気がします。 
お仕事も活動もプライベートも。 

今年の一月のレコ発ライブは、私にとって複雑な気持ちの残るライブでした。 
お越しくださった方がたくさんいるのに、こんなことを言っては本当はいけないのだけれど、クールアンCD発売後初めてのライブなのに、 
「このままではこのユニットは絶対だめだ」 
と思ってしまいました。(ごめんなさい) 
プロフィールとしても“其々のスペシャリストを集めたユニット”のはずが、スペシャルがぶつかり合ってしまった気分でした。 
(フォローを挟みますと…、 
ご覧下さる全ての皆様への心を目一杯込めた最高のライブでした。間違いなくその時できる全てを出したライブでした。私は何せ驚異の反省マニアなのでその辺りふんわり読み取ってね、突っ込まないでね…笑) 

そこから今年が始まり、ユニットでたくさんのお仕事やライブ活動をしてまいりました。 
まずその一回目のライブ終わり、沢山話し合い、次回のライブでは納得のいくパフォーマンスを出すことができました。 
夏にはトランペット西川を筆頭にテーマパークにてショーパフォーマンスにも携わらせて頂きました。 
数日間、寝食を共にしたこともあり、仲間としての思いも深まりました。 

私個人としての振り返りは置いておき、アコースティックライブ、スリーマン、インストア、シンガーサポート、ユニットでの活動を経て26日は今年のライブ納めです。

このライブが決まり来年からのCool an Temporaryを考える時間を持てました。

この一年、このユニットを応援してくださった全ての方への感謝と、新しい年への希望を込めて、心をたくさん込めます。
楽しい時を皆で過ごせますように。