サンケイホールブリーゼに参りました。
ヴァイオリニスト川井郁子さんのコンサートツアーにカルテットでご一緒させて頂きました。
背中から溢れる気迫と、すべてを自分の空気に巻き込む力。
頭から爪先まで全てに意思が通う姿。
また、舞台以外の場所での素晴らしいお人柄にも触れ、その全てに感動致しました。
今年一番感銘を受けた一日かも知れません。(大袈裟人間なのでまた言うかも知れないけれどその都度本気です)
ご一緒させて頂いたカルテットメンバーは先輩ばかりで、それもまた私にとって大きな課題を見る時間でした。
今回は編成的に、サポートというよりも一緒にアンサンブルを作っていくという感覚のものが多く、郁子さん、ピアニストの塩入さん、カルテットメンバーで心を一つにする必要があり、責任と共に喜びを感じました。
遠い。
遠すぎる。
でも嬉しい。
打ち上げにもご一緒させて頂き、ステキな時間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。
郁子さんのFacebookページから。
PS
普段着ないクラシカルな衣装。
前日になってあるのかそして入るのか焦りましたが、大学時代のオケの衣装を引っ張り出しやっとの思いで着用致しました。
PS.2
大阪は本当に良いお天気良い日和です。
お家で平和に練習していられることが決して普通ではないのだと気付きます。
本当に何も出来ません。
普通な暮らしを有り難く思うだけです。
今ある全てに感謝して、恥じない日々を送るよう努めます。