ありがとうございました。
2月3日。
The Phoenix Hallにて開催されました「High Strings Orchestra Debut Concert」お運びくださいました皆様、また応援してくださいました皆様、本当にありがとうございました。
200人もの方々のご来場、ずっと胸につかえていた思いが溢れ、涙が出るのを必死でこらえました。
〜プログラム〜
ビゼー カルメン前奏曲(編・中野健一)
ベートーヴェン 交響曲 for 4Vn and 2Va 第5番第一楽章 第6番第一楽章 第7番第一楽章(編・松本尚子)
ショパン ノクターン第20番遺作(編・中野健一)
モンティ チャールダーシュ(編・松本尚子)
チャイコフスキー 弦楽セレナーデ(編・松本尚子)
〜アンコール〜
情熱大陸(編・松本尚子)
このようなプログラムになりました。
そして、アンコールの前にご挨拶させて頂きました通り、今回フライヤーに記載していた編曲者が急な事情で変更になりました。
急な依頼にも関わらず素晴らしい編曲をしてくださった中野健一氏に心から感謝しております。
そして、私の拙い編曲に耳を傾けてくださった会場のお客様。
本当に、心からありがとうございます。
強がっても実は不安で堪らなかったここ数ヶ月の私の思いが、一瞬にして溶けていきました。
こんなにも、温かい気持ちにさせて頂きありがとうございます。
中高音弦楽器(ヴァイオリン・ヴィオラ)だけの編成でのコンサートは、
私が学生の頃から夢見ており、去年の春からはヴァイオリニストの上薗未織ちゃんと共に毎日想像して走り回ってきた舞台です。
その中でたくさんの方から励ましや応援のお声を頂きました。本当の意味で励みになりました。
皆さんが待ってくれているのだと知り毎日笑顔で頑張ることができました。
愉快で頼れるメンバーと共に、心を尽くしてきて本当に良かった。
どんなことがあっても諦めないと思い、メンバー一同心を一つにしてやれることをやってきました。
(昨日のメンバーは普段より一人一人が其々のフィールドで精力的に活動している女性弦楽奏者の集まりです。ぜひ個人個人の活動にもご注目いただければ幸いです。みんなほんとに素敵で面白いですから。)
たくさんの皆様の前で「デビューコンサート」と銘打ち、ご披露させて頂いたのですから、これから更なる努力と精進が必要になるのだと改めて昨日気付きました。(昨日のことでいっぱいいっぱいで本当に「昨日」気付かされました。)
これからも真摯にひたむきにまっすぐ音楽に向かっていきたいと思っておりますので、皆様今後ともよろしくお願い致します。
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追伸
松本尚子個人活動として、RING ABEL からのご報告があります。
応援してくださる皆様にはどうしても昨日のお礼からお伝えしたく、この日記を先に更新させて頂きました。
尚、ホームページトップには先にご報告内容についての記載をさせて頂いております。
どうぞご理解頂ければ幸いです。